特別控除とは

前述のように、家を売る際には多額のお金がかかる上、さらに税金も支払わなければならないことがあります。しかし、多くの人がしっかりと手続きをすることで税金を免除してもらうことができます。

電卓まず、家が購入した金額よりも安い値段で売れた場合は、実質的な利益は出ていないのですから、売上金額を確定申告することで税金を免除されます。
また、不動産が買ったときよりも高く売れたとしても、そこで得た譲渡所得が3000万円以下であれば、同じく確定申告をすることで税金が免除されます。

また、全額ではなくてもある一定の金額の税金を免除してもらえる制度もあります。
これを「特別控除」と言います。
特別控除には、3000万円の特別控除と、軽減税率の特例、買い替えの特例の3種類があります。

3000万円の特別控除は、4つの要件に当てはまる場合に、譲渡所得から3000万円の控除を受けられる制度です。金額の大きい控除なのでぜひ利用したいところです。

軽減税率の特例は、3000万円の控除が受けられない人が対象で、その家を10年以上所有していた場合に控除を受けられる制度です。

最後の買い替えの特例は、3000万円の控除を受けられた人がさらに受けることのできる控除制度です。

このように、家を売る際にかかる税金は、多くの形で免除ができるように制度が作られています。そのため、家を売る際は必ず一度確認してみるようにしましょう。